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2009年6月4日木曜日

spfileとpfileの優先順位

spfileとpfileの優先順位はネットで探せばよく出てきますが、実際にいくつかのケースを試してみました。(ちなみに環境はOracle11g)

今回は、spfileとpfileの違いの説明から。

■spfile
 ・バイナリファイルで、alter system set〜で設定
 ・デフォルトのPATHは、$ORACLE_HOME/dbs/spfile.ora

■pfile
 ・テキストファイルで、直接編集が可能
 ・デフォルトでは作成されていない。PATHは$ORACLE_HOME/dbs/init.ora

■適用順序
 1.sqlplusでstartupコマンド時に明示的に指定する。
   SQL> STARTUP PFILE = '$ORACLE_HOME/dbs/init.ora'
 2.spfileSID.ora
 3.spfile.ora
 4.initSID.ora
 5.init.ora

次回は、共有ディスクなど別の場所に置いたspfileを参照する方法について

2009年3月29日日曜日

Oracle Database 10g Express Edition のインストール

Oracle Database 10g Express Edition(XE)をCentOS5.2へインストール手順についてまとめます。

まず、以下のサイトからOracle 10g XEをダウンロードします。
Oracle Database 10g Express Edition

日本語に対応しているものをダウンロードするには、「Oracle Database 10g Express Edition (Universal)」を選択します。









ついでに、インストールガイドもダウンロードします。
Installation Guide

インストールに必要なシステム要件を以下に記します。
=======================
メモリ:最小256MB、推奨512MB
ディスク:1.5GB以上の空き容量
必須パッケージ:glibc – 2.3.2、libaio – 0.3.96
カーネルパラメータ:(足りない場合は自動で設定される)
 semmsl 250
 semmns 32000
 semopm 100
 semmni 128
 shmmax 536870912
 shmmni 4096
 shmall 2097152
 file-max 65536
 ip_local_port_range 1024–65000
=======================










以下のコマンドを使用して現在のシステム状況を確認します。
 # free -m [Enter]
 # df -h インストールディレクトリのパス [Enter]
 # rpm -qa glibc [Enter]
 # rpm -qa libaio [Enter]











ダウンロードしたrpmパッケージをインストールします。
 # rpm -ivh oracle-xe-univ-10.2.0.1-1.0.i386.rpm [Enter]











インストール後、以下のコマンドで設定を行います。特にこだわりがなければ、設定はデフォルトで問題ありません。
 # /etc/init.d/oracle-xe configure
 
 ・OracleのWEB管理で使用するポート番号を指定します。(デフォルト:8080)
 ・リスナーポートで使用するポート番号を指定します。(デフォルト:1521)
 ・データベースアカウントのsys,systemのパスワードを指定します。
 ・ブート時にOracleを起動するか選択します。(デフォルト:y)














インストールと設定が終了したら、webブラウザからログインできることを確認します。
http://localhost:8080/apex