2009年8月19日水曜日

OpenLDAPの概要(LPIC3対策1回目)

今月末に一回の試験が3万円もかかるLPIC3(Core)を予約しました。
予想以上に難しいらしいのですが全くやってないです。

とりあえず、疑問点のあらいだし。

・LDAPとは?→Light Weight Access Protocol



・何が軽いの?→X.500はOSI7層だった。LDAPはTCP/IPモデルで4層。しかも機能を大きく9個に絞った。



・現在のOpenLDAPのバージョンは?→2.4.17(LDAPv3)



・LDAPv3とLDAPv2の違いは?→セキュリティが強化されたり、拡張性があったり、とにかくv2は古いので今は使わない。しかも、混在環境はよろしくない。



・セキュリティとは具体的に?→LDAPを利用する際の認証時に通信路をTLS/SSLやSASLによって暗号化が可能。



・TLS/SSLとは?→SSLを使用する場合、LDAPS(ポート636)を使用して暗号化、TLSの場合はデフォルトポート389を使用して暗号化することが可能。



・SASLとは?→色々なプロトコル(サポートしている)にセキュリティ層を用意し、認証機構(KerberosやGSSAPI)を使用することができる。

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