ユーザーは X Window システム互換クライアント(ネットワーク接続したワークステーションや X ターミナルなど)から、1つのデスクトップ環境にリモートログインできるようになります。
【参考】
リモートグラフィカルデスクトップと XDMCP
【行うこと】
・サーバ側でxdmcpをEnableに変更し、ポート177を空ける。
※天気予報は「いい天気にナレナレ」。117の時報と間違えやすいのでついでに覚えられるかも。
・クライアントからXコマンドで接続。
【手順】
1.Xで接続させたいLinuxにログイン
2.XDMCPを受け付けるよう設定ファイルを変更する。 (以下、gnomeを使用している場合)
/etc/X11/gdm/gdm.conf
[xdmcp]セクションで"Enable=true" に変更し、同じセクションで "# Port=177" であれば、コメントアウトを外す。3.Xの再起動 (177が開いているか確認)
# lsof -i :177
4.クライアントからXコマンドを使用して接続する。
# X :1 -query "Server IP or name"
0 件のコメント:
コメントを投稿